商品情報:
- 商品名: ルイージマンション3
- キャッチコピー: 怖くて楽しい!ルイージの新たなオバケ退治アドベンチャー
- カテゴリ: ゲームソフト
- 販売元: 任天堂
- 価格: 5,364円（記事制作時点での価格）
- 発売日: 2019年10月31日
- 商品リンク（アフィリエイトではありません）: https://www.amazon.co.jp/dp/B07VDHJY2J
目次
ルイージの新たな冒険の舞台は、オバケだらけの巨大ホテル!
大人気シリーズ「ルイージマンション」の最新作が、ついにNintendo Switchに登場しました。今回の舞台は豪華なオバケホテル。仲間たちを救うため、ちょっぴり臆病なルイージが新型「オバキューム」を手に、オバケたちとの戦いに挑みます。この魅力的なアクションアドベンチャーゲームを徹底レビューします。
商品の特徴:
- 巨大なオバケホテルを舞台にした新たなストーリー
- 新型「オバキューム」を使った多彩なアクション
- ルイージの新たな相棒「グーイージ」との協力プレイ
- 最大8人で楽しめる協力モード「テラータワー」
- 個性豊かなボスオバケたちとの戦い
- 美しいグラフィックと細部まで作り込まれた世界観
オバケホテルを探索する新感覚アドベンチャー
「ルイージマンション3」の最大の魅力は、巨大なオバケホテルを舞台にした探索要素です。各フロアには独自のテーマがあり、城のような雰囲気のフロアやグリーンハウスのようなフロアなど、バラエティ豊かな環境で冒険を楽しめます。
ホテル内の仕掛けや謎解きも秀逸で、新型「オバキューム」の能力を駆使して進んでいく過程は、まさに探検気分を味わえます。家具を吸い込んだり、カーテンを引いたりと、細かな操作が可能で、隠し要素を探すのも楽しみの一つです。
新相棒「グーイージ」との協力プレイ
本作の目玉となる新要素が、ルイージの分身とも言える「グーイージ」の存在です。ゼリー状の体を持つグーイージは、鉄格子をすり抜けたり、危険な罠の上を通過したりと、ルイージには不可能なアクションが可能です。
1人プレイでもルイージとグーイージを切り替えながらプレイできますが、2人協力プレイにも対応しているので、家族や友人と一緒に楽しむこともできます。協力して謎を解いたり、オバケを退治したりする楽しさは格別です。
最大8人で楽しめる「テラータワー」モード
本編とは別に、最大8人で楽しめる協力モード「テラータワー」も用意されています。制限時間内にオバケを倒したり、迷子のキノピオを探したりと、様々なミッションに挑戦できます。
ローカルプレイはもちろん、オンラインプレイにも対応しているので、離れた場所にいる友人とも一緒に楽しめるのが魅力です。
編集部員Impression
実際にプレイしてみて、まず驚いたのがグラフィックの美しさです。オバケホテルの雰囲気が見事に表現されており、各フロアの特徴的な雰囲気も楽しめます。特に、光と影の表現が秀逸で、懐中電灯の光がキラリと反射する様子など、細部まで作り込まれています。
ゲームプレイに関しては、前作までの良さを引き継ぎつつ、新要素がうまく融合している印象を受けました。新型「オバキューム」の操作感は快適で、オバケを吸い込んだり、物を引っ張ったりする動作がとても気持ち良いです。
特に印象的だったのが、ボスオバケたちとの戦いです。各フロアのボスは個性豊かで、単純な戦闘だけでなく、それぞれ独自の攻略法があります。例えば、映画監督のような姿をしたボスとの戦いでは、映画のセットを利用して戦うなど、ステージの特徴を活かした戦いが楽しめます。
グーイージとの協力プレイも秀逸で、2人で協力して謎を解いていく過程は、まるでエスケープルームゲームのような楽しさがあります。1人プレイでも十分楽しめますが、2人で遊ぶとより一層面白さが増すでしょう。
ただし、注意点もあります。ゲーム全体の難易度は比較的易しめに設定されているので、ハードなアクションゲームを期待する人には物足りなく感じるかもしれません。また、ストーリーの展開はややシンプルで、深いドラマ性を求める人には少し物足りないかもしれません。
総合的に見て、「ルイージマンション3」は、幅広い年齢層で楽しめる優れたアクションアドベンチャーゲームだと言えるでしょう。探索要素、パズル要素、アクション要素がバランス良く組み合わさっており、飽きることなく楽しめます。特に、家族や友人と一緒に遊びたい方におすすめの一本です。ハロウィンシーズンに遊ぶのもぴったりかもしれません。
