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目次
商品情報
- 商品名: ドラゴン最強王図鑑 バトルコロシアム
- キャッチコピー: 伝説のドラゴンたちが激突!育成バトルの決定版
- カテゴリ: ゲームソフト
- 販売元: 日本コロムビア
- 価格: 5,218円(記事制作時点での価格)
- 発売日: 2024年7月4日
- 商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B0CZQ523LB/
導入文
累計430万部を突破した人気シリーズ「最強王図鑑」から、待望のドラゴン版がNintendo Switchに登場! 世界中の神話や伝承に登場するドラゴンたちを育成し、最強の座をかけたバトルトーナメントに挑む。48種類の個性豊かなドラゴンたちが繰り広げる、壮大な育成バトルシミュレーションの世界へようこそ!
商品の特徴
- 48種類の多彩なドラゴンが登場
- ドラゴンの個性に合わせた育成システム
- 「マナ」を使用する新バトルシステム
- サポートカードによる戦略性の向上
- オンライン対戦とローカル対戦に対応
- 1VS1、3VS3、3VS3勝ち抜き戦の3種類のバトル形式
- 育成の早送り機能でテンポよくプレイ可能
- 実績システムによるやりこみ要素
本文
48種類の個性豊かなドラゴンたちが大集結!
『ドラゴン最強王図鑑 バトルコロシアム』の最大の魅力は、なんといっても48種類もの多彩なドラゴンたちだ。手足や翼の有無、属性分類、伝承の地域、体の大きさなど、様々な特徴を持つ24種類のドラゴンに加え、それぞれの変異種が用意されている。西洋の伝説に登場する竜から、東洋の神龍まで、ドラゴンファンにはたまらないラインナップだ。
これらのドラゴンは、ガチャシステムで入手可能。N、R、SR、URの4つのレア度があり、設備を強化していくことでより高ランクのドラゴンが出現するようになっていく。色違いの変異種もあり、コレクション要素も充実している。
個性を活かした育成こそが勝利への鍵
本作の核となるのが、ドラゴンの育成システムだ。体力、攻撃、防御、素早さ、命中、回避など、各ドラゴンの個性に合わせた育成が求められる。例えば、力強い攻撃型のドラゴンは攻撃力を重点的に、素早い種族なら回避率を上げるといった具合だ。
育成は2年間のサイクルで行われ、1ターンが1週間に相当する。特訓を重ねることでステータスが上昇し、時には「スペシャル特訓」や「極限集中」といった特別イベントが発生。これらのイベントではスキルレベルの上昇やステータスの大幅な向上が期待できる。
また、育成が終わったドラゴンは「魂」となり、次の世代のドラゴンに継承させることができる。これにより、初期ステータスにボーナスが入るだけでなく、1つのアビリティを引き継ぐことができるため、より強力なドラゴンを生み出すことが可能だ。
「マナ」が鍵を握る、新バトルシステム
バトルシステムも本作の大きな特徴の一つだ。ターン制のコマンドバトルを採用しており、各ターンの開始時に「マナダイス」を振ることで「マナ」というリソースを獲得する。このマナを消費してスキルを使用するという、カードゲーム的な要素が加わっている。
各ドラゴンは3つのスキルとアビリティを所持しており、状況に応じて最適なスキルを選択することが求められる。さらに、バトル中に1度だけ使用できる「サポートカード」も重要な戦略要素。これは前作『異種最強王図鑑』に登場したキャラクターたちがカードとなって登場するもので、強力なバフやデバフ効果を持つ。
バトルは5ターン制で、先に相手の体力を0にするか、与えたダメージが多い方が勝利となる。属性相性や地形ボーナスなども考慮に入れる必要があり、戦略性の高い対戦が楽しめる。
オンライン対戦で腕を競え!
本作はオンライン対戦にも対応しており、育てたドラゴンを使って全国のプレイヤーと戦うことができる。1VS1、3VS3、3VS3勝ち抜き戦の3種類のバトル形式が用意されており、自分のドラゴンのランクに合わせて対戦する大会のクラスを選ぶことができる。
もちろん、ローカル通信での対戦も可能。友達と育てたドラゴンを持ち寄って、最強を競い合うのも本作の醍醐味だ。
編集部員Impression
「『ドラゴン最強王図鑑 バトルコロシアム』は、ドラゴン好きにはたまらない一作です。48種類ものドラゴンが登場し、それぞれに個性があるため、育成の楽しさは格別でした。特に、神話や伝説に基づいたドラゴンたちのデザインは秀逸で、見ているだけでワクワクします。
育成システムは、モンスターファームを彷彿とさせる奥深さがあります。スペシャル特訓や極限集中といったイベントが発生したときの高揚感は格別で、何度も「あと1ターン」と言いながらプレイしてしまいました。また、育成したドラゴンの魂を次世代に継承できるシステムにより、長期的なやりこみ要素も充実しています。
バトルシステムは、マナの要素が加わったことで戦略性が増しています。どのスキルを使うか、マナをどう管理するかといった判断が勝敗を分ける鍵となり、対戦の度にハラハラドキドキの展開が楽しめました。サポートカードの存在も、バトルに更なる深みを与えていると感じます。
一方で、いくつか改善の余地も感じました。例えば、育成中の効果音がやや単調で、もう少し変化があると良かったでしょう。また、命中率や回避率が明確な数値で表示されないため、ステータス育成の指針が立てづらい場面もありました。
オンライン対戦は、自分の育てたドラゴンの強さを試す良い機会となります。ただ、マッチングのバランスには若干の不安を感じる場面もあったので、今後のアップデートでの調整に期待したいところです。
総プレイ時間は約40時間でしたが、育成と対戦を繰り返す中毒性の高さから、まだまだプレイし続けたいと感じています。ドラゴンファンはもちろん、育成シミュレーションが好きな方にもおすすめできる一作です。ただし、運要素が強い部分もあるので、そこを楽しめるかどうかが重要になってくるでしょう。」(ゲーム担当 S)