【彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.2_レビュー】名作シューティング6本を収録!第2弾も熱い!

彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.2_レビュー

商品名: 彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.2
キャッチコピー: よみがえる熱狂!90年代アーケードシューティングの金字塔、第2弾!
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: シティコネクション
価格: 3,236円(記事制作時点での価格)
発売日: 発売中
商品リンク(アフィリエイトではありません):https://www.amazon.co.jp/dp/B07R41V4ND

シューティングゲームファンの皆さん、お待たせしました!90年代のアーケードシーンを席巻した彩京の名作シューティングゲーム6タイトルが、Nintendo Switchで蘇ります。「彩京 SHOOTING LIBRARY Vol.2」は、往年のファンはもちろん、新世代のゲーマーにも熱い興奮を届ける豪華パッケージの第2弾となっています。

商品の特徴:

  • 『ガンバード』シリーズ3作品を収録(『ガンバード』『ガンバード2』『ガンバリッチ』)
  • 『戦国』シリーズ3作品を収録(『戦国エース』『戦国ブレード』『戦国キャノン』)
  • おすそわけプレイによる2人同時プレイに対応
  • 画面回転オプションで縦画面プレイが可能
  • コントローラー、残機数、コンティニュー回数など各種設定が充実
  • 12才以上対象

『ガンバード』シリーズ3部作を一挙に楽しめる!

本作の最大の魅力の一つは、『ガンバード』シリーズ3部作を1本で楽しめること。収録タイトルは以下の通りです:

  1. 『ガンバード』:魔法少女「マリオン」でお馴染みの人気作
  2. 『ガンバード2』:ゲージを消費するスーパーショットや特大威力のスペシャル攻撃を搭載
  3. 『ガンバリッチ』:ギミック満載のブロック崩しシューティング

魔法とスチームパンク的世界観が融合したポップなビジュアルで人気を博した本シリーズ。特に『ガンバード2』では、演出と戦略性が大幅に進化しており、シリーズファンにとっては見逃せない内容となっています。

和風テイストの『戦国』シリーズも同時収録

『ガンバード』シリーズに加えて、和風テイストの『戦国』シリーズ3作品も収録されています:

  • 『戦国エース』:巫女、坊主、忍者、侍が空を飛ぶ奇天烈な世界観が特徴
  • 『戦国ブレード』:より洗練されたシステムと歯ごたえのある続編
  • 『戦国キャノン』:キャノンショットによるスコア稼ぎが白熱する最新作

ぶっ飛んだ世界観ながらも、遊びやすさと戦略性を兼ね備えた人気シリーズを一気に楽しめるのが本作の醍醐味です。

現代のハードならではの便利機能も充実

本作では、オリジナルの魅力はそのままに、現代のプレイヤーにも遊びやすいよう、様々な便利機能が追加されています:

  • おすそわけプレイによる2人同時プレイ機能
  • 画面回転オプションによる縦画面プレイ
  • コントローラー、残機数、コンティニュー回数などの細かな設定

特に縦画面プレイ機能は、アーケード版の雰囲気をより忠実に再現できるため、コアなファンにとっては嬉しい機能と言えるでしょう。

編集部員Impression

「Vol.1に続いて、Vol.2も名作揃いで大満足!」と、編集部員も大興奮の様子。特に、『ガンバード』シリーズと『戦国』シリーズという、彩京を代表する2大シリーズが1本で楽しめる点が高評価でした。

「『ガンバード』シリーズの魔法少女「マリオン」は、当時のアーケードでも人気キャラだったので懐かしい」「『戦国』シリーズのぶっ飛んだ世界観は、今プレイしても新鮮で面白い」など、往年のファンならではの感想も聞かれました。

また、6タイトルを3,236円で楽しめるコストパフォーマンスの高さも好評。「1本540円程度で名作が遊べるのは、非常にお得」という意見も多く聞かれました。

一方で、一部のユーザーからは「各ゲームのアイコンがバラバラに表示されるのが少し残念」という声も。これは好みが分かれるポイントかもしれません。

また、『戦国ブレード』については、「サターン版のようなボイス付きバージョンを期待していたが、ゲーセン版のボイス無しだった」という指摘もありました。完全移植を望むファンにとっては、少し物足りなさを感じる可能性もありそうです。

総合的には、シューティングゲームファンにとって非常に魅力的な一本だと言えるでしょう。特に、90年代のアーケードシューティングに思い入れのある方や、彩京ゲームのファンにとっては、Vol.1と合わせて必携の作品となりそうです。

新世代のゲーマーにとっても、往年の名作に触れる絶好の機会。シューティングゲームの歴史に触れつつ、今なお色褪せない面白さを体験できる本作は、幅広い層におすすめできる一本と言えるでしょう。