目次
商品情報
- 商品名: 探偵撲滅
- キャッチコピー: 14人の探偵vs連続殺人鬼!孤島サスペンスADV
- カテゴリ: ゲームソフト
- 販売元: 日本一ソフトウェア
- 価格: 5,182円(記事制作時点での価格)
- 発売日: 発売中
- 商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B08VK9538H/
導入文
100人以上の犠牲者を出した連続殺人鬼「八ツ裂き公」。その凶行を止めるべく、14人の個性豊かな探偵たちが集結した。しかし、その中に殺人鬼が潜んでいるという衝撃の事実が判明する。果たして、真犯人を見つけ出し、全員生還することはできるのか!?
商品の特徴
- 14人の個性的な探偵たちが登場する探偵シミュレーションADV
- プレイヤーは主人公「無能探偵」となり、仲間の探偵たちを指揮
- 探偵たちの能力を駆使した「捜査シミュレーション」パート
- 選択肢で物語が分岐する「アドベンチャー」パート
- 緻密に練られたストーリーと予想を裏切る展開
- 探偵たちの掛け合いが楽しい会話シーン
- 緊迫感のあるBGMと印象的な主題歌
本文
14人の探偵vs殺人鬼、孤島で繰り広げられる頭脳戦!
「探偵撲滅」は、14人の個性豊かな探偵たちが連続殺人鬼「八ツ裂き公」と対決する探偵シミュレーションアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは主人公「無能探偵」となり、他の探偵たちと協力しながら事件の真相に迫っていく。
物語は、「八ツ裂き公」事件への対策会議のため、モルグ島にある探偵同盟本部に集まった探偵たちが、何者かに襲撃されるところから始まる。外界との連絡が途絶え、孤立した探偵たちは、自分たちの中に紛れ込んだ「八ツ裂き公」を見つけ出さなければならない。果たして、全員生還できるのか、それとも全滅の運命が待っているのか…。
個性豊かな探偵たちを操り、事件の真相に迫れ!
本作の特徴は、「捜査シミュレーション」パートと「アドベンチャー」パートの2つのゲームモードだ。
「捜査シミュレーション」パートでは、プレイヤーが探偵たちを指揮し、現場の調査や証拠集めを行う。各探偵には「移動」「推理」「検証」「連携」「調査」の5つの能力値があり、それぞれ得意分野が異なる。例えば、鎧に身を包んだ「武装探偵」は移動力に優れ、読書好きの「文学探偵」は推理力が高いなど、キャラクターの特徴を生かした調査が重要になってくる。
「アドベンチャー」パートでは、探偵たちとの会話を通じて事件の手がかりを探っていく。選択肢によって物語が分岐するため、プレイヤーの判断が重要になる。キャラクター同士の掛け合いも魅力的で、時にはクスッと笑えるような会話も挟まれており、緊張感のある展開の中でも楽しめる要素となっている。
予想を裏切る展開と緻密なストーリー
本作の最大の魅力は、緻密に練られたストーリーと予想を裏切る展開だ。プレイヤーは常に「誰が犯人なのか?」「次は何が起こるのか?」と推理を巡らせながらゲームを進めることになる。そして、物語が進むにつれて明らかになる真相は、プレイヤーの予想を大きく裏切るものとなっているだろう。
また、BGMも本作の雰囲気作りに一役買っている。緊迫したシーンでは心臓の鼓動が聞こえてきそうな音楽が流れ、探偵たちの日常会話シーンではほのぼのとした曲調に切り替わるなど、場面に合わせた演出が素晴らしい。エンディングテーマも印象的で、長い旅路を終えた後の余韻を楽しむことができる。
編集部員Impression
「ミステリー小説や推理アドベンチャーゲームが好きな私にとって、本作は非常に楽しめる一作でした。特に、14人もの個性豊かな探偵たちが登場する設定が魅力的で、それぞれのキャラクターの特徴や能力を活かしながら事件解決に挑むのが面白かったです。
捜査シミュレーションパートでは、探偵たちの能力を考慮しながら効率的に証拠を集めていく過程が、まるで本当に捜査をしているような気分にさせてくれました。また、アドベンチャーパートでの会話シーンも魅力的で、時にはクスッと笑えるようなやりとりもあり、緊張感のある展開の中でも楽しめる要素となっていました。
ストーリーの展開も秀逸で、何度も「まさか!」と驚かされる場面がありました。特に、最後の真相解明シーンは衝撃的で、全てのピースが綺麗に繋がった時の満足感は格別でした。
プレイ時間は人によって異なると思いますが、私の場合はじっくりと謎解きを楽しみながら約30時間かけてクリアしました。ボリューム的にも十分満足できる内容だと思います。
一方で、気になった点もいくつかあります。例えば、捜査パートで重要な情報を見返す機能が乏しいことや、一部のキャラクターの行動が物語の緊迫感を損なう場面があったことは少し残念でした。
しかし、これらの小さな欠点を差し引いても、全体として非常に楽しめる作品だと感じました。ミステリーファンやアドベンチャーゲーム好きの方には、ぜひプレイしていただきたい一作です。」(ゲーム担当 S)