【レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ レビュー】銀河系を舞台に繰り広げられる壮大な冒険

レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ レビュー

商品情報:

  • 商品名: レゴ(R)スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ
  • キャッチコピー: 銀河系を舞台に繰り広げられる壮大な冒険
  • カテゴリ: ゲームソフト
  • 販売元: WB Games
  • 価格: 4,864円(記事制作時点での価格)
  • 発売日: 2022年4月5日発売
  • 商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B09R3R5BY2/

導入文

スター・ウォーズの全9作品を、レゴの世界観で楽しめる大作アクションアドベンチャーゲーム「レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ」が登場。銀河系を舞台に、お馴染みのキャラクターたちと共に、壮大な冒険の旅に出かけよう。

商品の特徴

  • スカイウォーカー・サーガの全9作品を収録
  • 何百ものキャラクター、宇宙船、乗り物を操作可能
  • レゴならではのユーモアで再現された名場面の数々
  • 広大なオープンワールドでの自由な探索
  • フォースを使った戦闘や宇宙船での冒険
  • 2人協力プレイに対応
  • 幅広い年齢層が楽しめる親しみやすさと奥深さ

本文

9作品を網羅する圧倒的ボリューム

「レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ」の最大の魅力は、スター・ウォーズの全9作品を1つのゲームで楽しめる圧倒的なボリュームだ。エピソード1からエピソード9まで、それぞれの物語を追体験できるほか、各作品の合間を埋める様々なサイドクエストも用意されている。

レゴならではのユーモアたっぷりの演出

本作では、スター・ウォーズの名場面の数々が、レゴ特有のユーモアを交えて再現されている。シリアスなシーンも、レゴのキャラクターたちが演じることで、コミカルでありながらも原作への敬意を感じさせる演出となっている。ファンは原作との違いを楽しみつつ、新たな魅力を発見できるだろう。

広大な銀河系を自由に探索

本作の舞台となるのは、広大な銀河系だ。ジオノーシスの砂漠、ダゴバの沼地、スターキラー基地の雪原など、映画でお馴染みの惑星を自由に探索できる。各惑星には様々なクエストやミニゲーム、収集要素が用意されており、メインストーリー以外にも長く遊べるコンテンツが豊富に用意されている。

多彩なキャラクターと乗り物

プレイアブルキャラクターは何百種類にも及び、ルーク・スカイウォーカー、レイ、オビ=ワン・ケノービなどのヒーロー陣はもちろん、ダース・ベイダーやカイロ・レンなどのダークサイドのキャラクターも使用可能。さらに、数多くの宇宙船や乗り物も操縦できるため、地上での冒険から宇宙空間での戦闘まで、様々なプレイスタイルを楽しめる。

直感的で爽快な戦闘システム

戦闘システムは、フォースを使った攻撃やライトセーバーでの近接戦闘など、スター・ウォーズの世界観を忠実に再現している。レゴゲーム特有の簡単操作でありながら、コンボや回避など奥深い要素も含まれており、子供から大人まで楽しめる絶妙な難易度設定となっている。

協力プレイで更に楽しさアップ

本作は2人同時プレイに対応しており、家族や友人と一緒に冒険を楽しむことができる。1人がルーク・スカイウォーカーを、もう1人がハン・ソロを操作するなど、映画さながらの名コンビを再現しながらプレイできるのも魅力だ。

編集部員Impression

「『レゴ スター・ウォーズ/スカイウォーカー・サーガ』は、スター・ウォーズファンにとって夢のような作品です。全9作品を網羅する圧倒的なボリュームと、レゴならではのユーモアが絶妙にマッチしており、何時間でも遊んでしまいそうな中毒性があります。

特に印象的だったのは、広大な銀河系の再現度の高さです。各惑星の特徴的な風景や、宇宙空間の美しさは、レゴブロックで作られているとは思えないほどの完成度。自由に探索できる楽しさは、オープンワールドゲームの醍醐味を存分に味わえます。

戦闘システムも、簡単操作でありながら奥深く、子供から大人まで楽しめる絶妙なバランスになっています。ライトセーバーを振るう爽快感や、フォースを使った攻撃は、まさにジェダイになった気分を味わえます。

ただし、一部のプレイヤーからは、技術的な問題点も指摘されています。特にNintendo Switch版では、処理落ちやフリーズなどの報告があるようです。これらの問題は今後のアップデートで改善されることを期待したいところです。

総じて、スター・ウォーズファンはもちろん、レゴゲームファン、そしてアクションアドベンチャーゲームが好きな方にも自信を持っておすすめできる作品です。技術的な問題さえクリアされれば、間違いなく名作の仲間入りを果たすでしょう。」