【時計仕掛けのレイライン_レビュー】魔法学園の謎に迫る長編ミステリーADV!

時計仕掛けのレイライン_レビュー

商品情報:

  • 商品名: 時計仕掛けのレイライン -陽炎に彷徨う魔女-
  • キャッチコピー: 昼と夜に分かれた不思議な学園で繰り広げられる魔法ファンタジー
  • カテゴリ: Nintendo Switchゲームソフト
  • 販売元: dramatic create
  • 価格: 5,609円(記事制作時点での価格)
  • 発売日: 2021年3月25日
  • 商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B08R1C1JK2/

魔法と謎が交錯する学園を舞台に、壮大な物語が展開される長編アドベンチャーゲーム「時計仕掛けのレイライン」シリーズがNintendo Switchに登場! PCで人気を博した3部作に加え、コンシューマー版オリジナルシナリオを収録した決定版だ。

商品の特徴:

  • PCで人気の3部作をまとめて1パッケージで楽しめる
  • コンシューマー版限定の新シナリオ「-陽炎に彷徨う魔女-」を収録
  • 魔法ファンタジーと謎解きミステリーが融合した奥深いストーリー
  • 高解像度・フルHD化により美麗なグラフィックを堪能可能
  • 長編シナリオで楽しめる豊富なボリューム
  • 魅力的なキャラクターたちとの交流を楽しめる

昼と夜が織りなす不思議な学園生活

本作の舞台は、昼と夜に分かれた不思議な学園「天秤瑠璃学園」。主人公の久我満琉は、入学初日にトラブルを起こしてしまい、「特殊事案調査分室」に配属されることに。そこで出会った仲間たちと共に、学園で起こる様々な魔術的な問題の解決に奔走することになる。

魔法と謎が織りなす壮大なストーリー

時計塔の鐘の音と共に現れる「夜の世界」、魔術的な力を持つ「魔女(マギエ)」、そして不思議な力を秘めた「遺品(ミスト)」。これらの要素が絡み合い、学園に隠された最大の謎へと導いていく。3部作を通して巧みに張り巡らされた伏線が次々と回収され、驚きの真実が明かされていく展開は、プレイヤーを最後まで飽きさせない。

魅力的なキャラクターたちとの交流

冷静沈着なヒロイン・鹿ケ谷憂緒をはじめ、個性豊かなキャラクターたちとの交流も本作の魅力。それぞれのキャラクターにルートが用意されており、彼らの秘密や想いに触れることができる。ストーリーを進めるにつれて深まる絆は、プレイヤーの心に深く刻まれることだろう。

編集部員Impression

「時計仕掛けのレイライン」は、一度プレイを始めると止められなくなる魅力的な作品だ。序盤こそ展開がゆっくりに感じられるが、中盤以降は謎が次々と明かされていき、気がつけば夢中でプレイしている自分に気づくはずだ。3部作を通して丁寧に描かれるストーリーと、魅力的なキャラクターたちとの交流は、長編ならではの醍醐味。ミステリーファンはもちろん、じっくりと物語を楽しみたいプレイヤーにもおすすめの一作だ。