商品名: 鉄道にっぽん! RealPro 特急ロマンスカー! 小田急電鉄編
キャッチコピー: 実写映像で体験する、小田急線の魅力満載の鉄道運転シミュレーター
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: ソニックパワード
価格: 6,373円(記事制作時点での価格)
発売日: 発売中
商品リンク(アフィリエイトではありません):https://www.amazon.co.jp/dp/B0CJBCSLSC
鉄道ファンの皆さん、お待たせしました!「鉄道にっぽん!RealPro」シリーズの第2弾として、小田急電鉄を舞台にした最新作がNintendo Switchに登場です。美しい実写映像と本格的な運転シミュレーションで、小田急線の魅力を存分に味わえる本作は、鉄道ファンはもちろん、小田急沿線にゆかりのある方にも注目の一本となっています。
商品の特徴:
- 小田急電鉄全3路線(小田原線・江ノ島線・多摩線)の下り区間を完全収録
- 特急ロマンスカー「はこね」号のために箱根湯本駅までを特別収録
- 3種類の車両(70000形「GSE」、60000形「MSE」、8000形)を運転可能
- 運転可能総延長は120km超のロングラン
- 「電車でGO!!専用ワンハンドルコントローラー for Nintendo Switch」に対応
- 車内チャイム、車内放送、ミュージックホーンに実際の音声を使用
リアルな実写映像で楽しむ小田急線の旅
本作の最大の魅力は、なんといっても美しい実写映像による臨場感溢れる運転体験です。小田急電鉄の協力のもと、実際の車両の運転室から撮影された映像を使用しているため、まるで本当に運転しているかのような没入感を味わえます。
特に、特急ロマンスカー「はこね」号の2階運転席からの眺望は圧巻。都市部から徐々に自然豊かな風景へと変化していく様子を、運転しながら楽しむことができます。
3種類の車両で小田急の魅力を堪能
本作では、3種類の車両を運転することができます:
- 70000形「GSE」:赤い車体と2階運転台が特徴の特急ロマンスカー「はこね」号
- 60000形「MSE」:青いロマンスカーで江ノ島線を運転
- 8000形:通勤型の鋼鉄製車両で多摩線を運転
それぞれの車両特性や路線の特徴を生かした運転が楽しめるのが本作の醍醐味です。
リアルな音声と豊富な視点切り替え
車内チャイム、車内放送、ミュージックホーンには実際の音声を使用しており、よりリアルな運転体験を楽しむことができます。また、運転中は3種類の視点(通常運転席視点、拡大運転席視点、車窓全画面)を切り替えられるため、自分好みの視点で運転を楽しめます。
さらに、小田急の過去の車両を写真形式でまとめたアルバム機能も搭載。鉄道ファンにとっては嬉しい要素となっています。
編集部員Impression
「実写映像の美しさと運転の楽しさに感動!」と、編集部員も大興奮の様子。特に、特急ロマンスカー「はこね」号の2階運転席からの眺望には、「まるで本当に運転しているような臨場感があった」という声が聞かれました。
また、3種類の車両を運転できる点も高評価。「それぞれの車両特性や路線の特徴を生かした運転が楽しめる」という意見が多く聞かれました。
一方で、一部のユーザーからは改善点も指摘されています:
- ZUIKIのワンハンドルコントローラーとの互換性に一部問題がある
- 低速運転時に実写映像がカクカクする場合がある
- 運転できる電車の種類が少なく、上り方面が運転できない
- 一部の長距離区間では退屈を感じる場合がある
- 一部の車両で運転映像の使い回しがある
- 駅通過時の時刻表示がないため、正確な運転評価が難しい
これらの点は、今後のアップデートや続編での改善が期待されるところです。
総合的には、小田急電鉄ファンや鉄道シミュレーターを楽しみたい方にとって、非常に魅力的な一本だと言えるでしょう。特に、小田急線や特急ロマンスカーに思い入れのある方、美しい実写映像で鉄道運転を楽しみたい方にとっては、必携の作品となりそうです。
6,373円という価格も、収録路線の長さや内容を考えれば妥当と言えるでしょう。鉄道シミュレーターとしての楽しさはもちろん、小田急電鉄の魅力を再発見する機会としても、幅広い層におすすめできる一本です。