【スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!_レビュー】伝説の脱衣麻雀が6作品まとめてSwitch登場!90年代の興奮が蘇る

スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!_レビュー

商品名: スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!(らぶに~な)
キャッチコピー: 伝説の脱衣麻雀が6作品まとめてSwitch登場!90年代の興奮が蘇る
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: シティコネクション
価格: 5,725円(記事制作時点での価格)
発売日: 2020年4月23日発売
商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B0833127K9/

90年代を席巻した脱衣麻雀の金字塔、ついにNintendo Switchで復活!

みなさん、「スーパーリアル麻雀」というタイトルを覚えていますか?90年代、ゲームセンターや家庭用ゲーム機で大人気を博した脱衣麻雀ゲームが、ついにNintendo Switchで蘇ります。今回は、シリーズ2作目から7作目までの6作品を1本にまとめた「スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!(らぶに~な)」をご紹介します!

「スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!」の特徴

  1. シリーズ2作目から7作目までの6作品を1本に収録
  2. 総勢17名の魅力的な女の子キャラクターが登場
  3. 麻雀で勝つと女の子が服を脱いでくれるアニメーション
  4. 難易度設定機能搭載で初心者でも楽しめる
  5. 実力派アニメーター・田中良先生によるキャラクターデザイン
  6. 家庭用ゲームの限界に挑戦した「ギリギリ」の演出
  7. 過去の家庭用移植版の要素も含む豪華な内容

6つの作品で楽しむ、ノスタルジックな脱衣麻雀の世界

「スーパーリアル麻雀 LOVE2~7!」には、以下の6作品が収録されています:

  1. スーパーリアル麻雀 PII
  2. スーパーリアル麻雀 PIII
  3. スーパーリアル麻雀 PIV
  4. スーパーリアル麻雀 PV
  5. スーパーリアル麻雀 PVI
  6. スーパーリアル麻雀 P7

各作品には、それぞれ異なるヒロインたちが登場し、プレイヤーを待ち受けています。麻雀で勝利を重ねるごとに、女の子たちの衣装が脱げていくという、90年代を象徴するゲームシステムを楽しむことができます。

本作の大きな特徴は、難易度設定機能の搭載です。かつてゲームセンターで「ご褒美シーン」を見るのに苦労した人も、今回は自分の腕前に合わせて難易度を調整できます。これにより、麻雀初心者でも気軽に楽しめるようになっています。

グラフィックは、実力派アニメーター・田中良先生が手がけたキャラクターデザインが魅力。90年代特有の可愛らしさと艶やかさを兼ね備えた女の子たちが、プレイヤーの心を掴みます。

また、本作では家庭用ゲームの限界に挑戦した「ギリギリ」の演出が施されています。当時の興奮をそのままに、しかし現代の基準にも配慮した絶妙なバランスの演出は必見です。

編集部員Impression

「実際にプレイしてみて、まず驚いたのはそのノスタルジックな雰囲気です。90年代のゲームセンターにタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。グラフィックは今の基準からすると粗いですが、それがかえって味わい深く感じられました。

ゲームプレイは、基本的に麻雀ゲームとしての完成度が高いです。ただし、本作の魅力は何と言っても「ご褒美シーン」でしょう。麻雀で勝利を重ねるごとに進む脱衣アニメーションは、90年代のエロゲーの象徴とも言える存在です。現代の目で見ても、その絵柄の可愛らしさや艶やかさは健在で、往年のファンはもちろん、新規プレイヤーの心も掴むことでしょう。

難易度設定機能は非常にありがたい存在です。麻雀初心者や、単純に「ご褒美シーン」を楽しみたい人でも、気軽に遊べるようになっています。ただし、麻雀のルール説明やチュートリアルが不足している点は少し残念です。麻雀を全く知らない人には、別途ルールを学ぶ必要があるかもしれません。

6作品を1本にまとめたコストパフォーマンスの高さも魅力です。各作品のヒロインたちの個性を楽しみ、お気に入りのキャラクターを見つけるのも楽しみ方の一つでしょう。

ただし、現代の基準に合わせた修正が入っている点には注意が必要です。いわゆる「謎の光」が登場し、過激な表現が抑えられています。これは賛否両論あるところですが、時代の変化に対応した結果と言えるでしょう。

総じて、90年代の脱衣麻雀ゲームファンには必携の一本だと言えます。ノスタルジーを感じつつ、現代の環境で快適にプレイできる点が大きな魅力です。ただし、純粋な麻雀ゲームを求める人や、エロ要素を期待しすぎる人には少し物足りないかもしれません。あくまで、90年代のゲームセンターの雰囲気を楽しむための作品だと割り切ることが大切です。」