【みんなで空気読み。1・2・3+_レビュー】累計1000万人が遊んだKY度診断ゲームがSwitch に登場!

みんなで空気読み。1・2・3+_レビュー

商品名: みんなで空気読み。1・2・3+ – Switch
キャッチコピー: 累計1000万人が遊んだKY度診断ゲームがSwitch に登場!
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: ジー・モード
価格: 2,236円(記事制作時点での価格)
発売日: 2021年11月25日発売
商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B09FSSWDWY/

YouTuber・Vtuberを中心に大ブームを巻き起こした人気シリーズがNintendo Switchに登場!

みなさん、「空気読み。」というゲームをご存知ですか?スマートフォンアプリで累計1000万人以上に遊ばれ、YouTuberやVtuberの間で大流行したこのゲームが、ついにNintendo Switch向けにパッケージ化されました。今回は、その「みんなで空気読み。1・2・3+」をご紹介します。

「みんなで空気読み。1・2・3+」の特徴

  1. シリーズ3作品を1本に収録
  2. 日常的なシチュエーションで空気を読む
  3. 「ふたりで空気読み。」モードを搭載
  4. Nintendo Switchの「おすそわけプレイ」に対応
  5. 幻の初代「空気読み。」を同梱収録
  6. 各タイトル100問、合計300問以上の大ボリューム
  7. シンプルな操作性で誰でも楽しめる

あなたのKY度が明らかに!?日常で遭遇する”空気を読む”シチュエーション

「みんなで空気読み。1・2・3+」の魅力は、日常生活でよくある”空気を読む”べき場面を、ゲームとして再現している点です。プレイヤーは画面内の赤いものを動かして、その場の空気を読むことが求められます。

例えば、「デート中に彼女の髪型が変わっていることに気づいたあなた。どう反応する?」といったシチュエーションで、適切な行動を選択するのです。各タイトルに100問ずつ、合計300問以上のシチュエーションが用意されており、プレイ後にはあなたの”空気読み力”が評価されます。

今回のNintendo Switch版では、「ふたりで空気読み。」モードが新たに追加されました。このモードでは、2人のプレイヤーが息を合わせて空気を読むことが求められます。さらに、Nintendo Switchの「おすそわけプレイ」機能を使えば、1台の本体で最大4人まで一緒に遊ぶことができます。

特筆すべきは、2008年にフィーチャーフォンで配信されていた幻の初代「空気読み。」が「G-MODEアーカイブス 空気読み。」として収録されていること。このパッケージ版でしか遊べない貴重なコンテンツとなっています。

編集部員Impression

「実際にプレイしてみて、まず驚いたのはその中毒性の高さです。『あと1問だけ』と思って始めたら、気づけば数時間経っていた…なんてことが何度もありました(笑)

ゲーム性はとてもシンプルで、誰でも直感的に楽しめるのが良いですね。操作も簡単で、子供から大人まで幅広い年齢層で楽しめると感じました。

特に面白いのは、プレイ後に友達と「あの問題はこうすべきだった」「いや、そうじゃない」などと議論が盛り上がるところ。単なるゲームを超えて、コミュニケーションツールとしても機能しているのが素晴らしいです。

ただ、一部の問題にはやや時代錯誤な性別役割分担的な内容や、子供には少し早いアダルトな要素も含まれているので、その点は注意が必要かもしれません。

また、長時間プレイすると画面のゆらゆら感で酔う人もいるようです。これは好みが分かれるところかもしれません。

総じて、パーティーゲームとしては最適な一本だと感じました。特に宅飲みやちょっとした集まりの席で、アイスブレイクとして使うのに最適です。ただし、一人でじっくり遊ぶタイプのゲームを期待すると、少し物足りなさを感じるかもしれません。

空気を読むという日本特有の文化をゲーム化した、ユニークな作品だと言えるでしょう。」