【オーバーライド2:スーパーメカリーグ レビュー】ウルトラマンも参戦!熱狂の巨大ロボットバトル

オーバーライド2:スーパーメカリーグ レビュー

商品情報:

  • 商品名: オーバーライド 2:スーパーメカリーグ ULTRAMAN DX Edition
  • キャッチコピー: 気分は特撮!? スーパーメカが大暴れ!!
  • カテゴリ: ゲームソフト
  • 販売元: オーイズミ・アミュージオ
  • 価格: 4,255円(記事制作時点での価格)
  • 発売日: 2021年8月26日
  • 商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B093WYCYHB

巨大ロボットアクションの決定版、ついに登場!「オーバーライド 2:スーパーメカリーグ」がNintendo Switchで発売。今回はなんと「ウルトラマン」シリーズとのコラボも実現。特撮ファン必見の一作となっています。

商品の特徴:

  • スーパーメカ同士の対戦がメインのアクションゲーム
  • 建造物の破壊や環境を利用した攻撃など、特撮さながらの演出
  • シンプルな操作性で初心者でも楽しめる
  • オンライン1~2人/オフライン1~4人での対戦プレイに対応
  • 「ウルトラマン」シリーズとのコラボを実現
  • 日本語/英語に対応(本体設定で変更可能)

特撮の世界が目の前に!圧巻の巨大ロボットバトル

「オーバーライド 2:スーパーメカリーグ」の最大の魅力は、なんと言ってもその圧倒的なスケール感。プレイヤーは巨大ロボットを操作し、街中や砂漠、宇宙ステーションなど様々なステージで戦います。

ロボットの動きは重厚感があり、パンチやキックを繰り出すたびに画面が揺れ、建物が崩壊していく様子はまさに特撮映画のワンシーン。ビルを掴んで投げつけたり、車を武器として使用したりと、環境を利用した攻撃も可能です。この破壊の爽快感がたまりません!

初心者でも楽しめる、シンプルな操作性

本作の操作方法は非常にシンプル。基本攻撃はボタン2つの同時押しで繰り出せるため、格闘ゲームが苦手な方でも気軽に楽しめます。一方で、コンボや特殊技の組み合わせなど、やり込み要素も十分。上級者向けの奥深さも備えています。

オンラインモードでは1~2人、オフラインモードでは最大4人まで同時プレイが可能。友人や家族と一緒に、熱い巨大ロボットバトルを楽しめます。

ウルトラマンも参戦!夢の共演を実現

本作最大の目玉は、なんといっても「ウルトラマン」シリーズとのコラボレーション。ウルトラマンやウルトラセブンなど、おなじみのヒーローたちが参戦しています。

特撮ファンにはたまらない演出や必殺技の数々。スペシウム光線やワイドショットなど、お馴染みの技がゲーム内で再現されており、ノスタルジックな気分に浸れること間違いなしです。

編集部員Impression

実際にプレイしてみて、まず驚いたのがそのビジュアルの美しさ。巨大ロボットたちの造形が非常に細かく、それぞれの個性が光ります。特に、ウルトラマンシリーズのキャラクターは原作の雰囲気をうまく捉えており、ファンにはたまらないクオリティです。

ゲームプレイに関しては、確かに初心者でも楽しめる操作性ながら、奥が深いと感じました。単純に殴り合うだけでなく、ステージ内のオブジェクトを有効活用したり、タイミングよく必殺技を決めたりと、戦略性も感じられます。

オンライン対戦も快適で、ラグもほとんど感じませんでした。ランクマッチやカジュアルマッチなど、モードも豊富で飽きることがありません。

ただし、ウルトラマンキャラクターの性能が若干高めに設定されているようで、バランス調整が今後の課題かもしれません。それでも、特撮ファンやロボットアクション好きにとっては、間違いなく楽しめる一作だと言えるでしょう。