【マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック(TM)_レビュー】任天堂とセガの人気キャラたちが夢の競演!

マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック(TM)_レビュー

商品名: マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック(TM)
キャッチコピー: マリオとソニック、東京2020へ!
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: セガ
価格: 3,870円(記事制作時点での価格)
発売日: 発売中
商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B07WRL51Y2/

導入文

任天堂とセガの人気キャラクターたちが、東京オリンピックを舞台に大集結! 21種目のオリンピック競技に加え、ドリーム競技やミニゲームも収録した、バラエティ豊かなスポーツゲームが登場だ!

商品の特徴

  • 21種目のオリンピック競技を収録
  • 新種目(スケートボード、サーフィン、スポーツクライミング、空手)も含む
  • 2020年と1964年、2つの時代を行き来するストーリーモード
  • ドリーム競技やミニゲームも多数収録
  • Joy-Conを使った体感操作に対応
  • 最大4人での同時プレイが可能
  • オンライン対戦にも対応

本文

豊富な競技種目で本格的なオリンピック体験

「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」では、陸上や水泳、球技など、人気の競技はもちろん、東京2020大会から新たに追加されたスケートボード、サーフィン、スポーツクライミング、空手も収録。全21種目の競技を、マリオやソニックたちと一緒に楽しむことができる。

Joy-Conを使った体感操作にも対応しているため、まるで実際に競技をしているかのような感覚でプレイできるのが魅力だ。例えば、100mでは腕を振るように操作し、空手では実際に突きや蹴りの動作をすることで技を繰り出せる。

2つの時代を行き来する斬新なストーリーモード

本作の目玉となるのが、2020年と1964年という2つの時代を行き来するストーリーモードだ。最新のCGで描かれる2020年の東京と、懐かしのドット絵で表現される1964年の東京。この2つの世界を行き来しながら物語が展開していく。

1964年の世界では、当時のルールに基づいた競技が楽しめる。例えば、バレーボールではサイドアウト制を採用するなど、現代とは異なるプレイ感覚を味わえるのも面白いポイントだ。

ドリーム競技とミニゲームで更なる楽しさを

オリンピック競技だけでなく、マリオやソニックの世界観を活かしたドリーム競技も3種目収録。さらに、東京の名所を舞台にしたミニゲームも多数用意されている。例えば、東京タワーを登るクライミングや、歌舞伎座でのアーチェリー対決など、バラエティ豊かな内容となっている。

編集部員Impression

「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」をプレイして、まず驚いたのはその収録競技の多さだ。21種目という豊富な競技数に加え、それぞれの競技がしっかりと作り込まれている印象を受けた。特に新種目のスケートボードやスポーツクライミングは、非常に爽快感があり、何度もプレイしたくなる出来栄えだ。

Joy-Conを使った体感操作は、直感的で楽しい。特に、家族や友人と一緒にプレイする際には盛り上がること間違いなしだろう。ただし、一部の競技では操作が少し難しく感じる場面もあったので、初心者には少しハードルが高いかもしれない。

ストーリーモードは非常に斬新で面白い。2020年と1964年を行き来する設定は、両方の時代のオリンピックを体験できるという点で非常に魅力的だ。特に1964年のドット絵表現は、レトロゲーム好きにはたまらない仕上がりになっている。

ドリーム競技やミニゲームも、遊びごたえがある。特に東京の名所を舞台にしたミニゲームは、ゲームを通じて東京の魅力を感じられる良い演出だと感じた。

オンライン対戦にも対応しているため、世界中のプレイヤーと腕を競い合えるのも魅力的だ。ただし、一部の競技では接続の安定性に若干の不安を感じる場面もあった。

総じて、「マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック」は、オリンピックの雰囲気を存分に味わえる充実の内容となっている。マリオやソニックのファンはもちろん、スポーツゲーム好きにもおすすめできる一本だ。家族や友人との対戦プレイでも長く楽しめる作品になっているだろう。