【雷電IV×MIKADO remix レビュー】名作シューティングが豪華リミックスBGMで蘇る!カスタマイズ性も魅力の一作

雷電IV×MIKADO remix レビュー

商品名: 雷電IV×MIKADO remix
キャッチコピー: 『雷電』×『ゲーセンミカド』スペシャルコラボ実現!
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: モス
価格: 3,109円(記事制作時点での価格)
発売日: 2021年4月22日
商品リンク(アフィリエイトではありません): https://www.amazon.co.jp/dp/B08QWJ42DK

アーケードや家庭用で人気を博したシューティングゲーム『雷電IV』が、ゲーセンミカドプロデュースによる豪華リミックスBGMを加えてNintendo Switchに登場。懐かしのゲームプレイに新たな魅力を加えた本作は、シリーズファンはもちろん、シューティングゲーム愛好家の心を掴むこと間違いなしの一作だ。

商品の特徴:

  • 全ステージ/全ボス曲、豪華16曲が生演奏・新アレンジで生まれ変わる
  • オリジナルBGM / リミックスBGM 切り替え機能
  • Switch縦置きモード対応
  • 充実のゲームモード(アーケードモード、アディショナルモード、オーバーキルモードなど)
  • オンラインランキングとリプレイ公開機能
  • 豪華アーティスト陣による新アレンジBGM

豪華リミックスBGMが魅力

本作の最大の魅力は、ゲーセンミカドプロデュースによる豪華アーティスト陣が手がけたリミックスBGM。全ステージ/全ボス曲、計16曲が生演奏による新アレンジで蘇る。佐藤豪バンドやHEAVY METAL RAIDEN、FANTOM IRIESなど、多彩なアーティストが参加しており、プレイ中の高揚感を一層高めてくれる。

さらに、オリジナルBGMとリミックスBGMを自由に切り替えられる機能も実装。プレイヤーの好みに合わせて音楽を楽しめるのが大きな特徴だ。

Switch版ならではの新機能

本作では、Nintendo Switch版ならではの新機能も多数追加されている。特筆すべきは縦置きモード対応。テーブルモードやTVモードで縦画面表示が可能になり、アーケード版さながらの臨場感あるプレイを楽しめる。

また、サウンドモードやステージBGMセレクト機能も実装され、プレイヤー好みのカスタマイズが可能になった。これにより、より深く「雷電」の世界観に浸ることができる。

充実のゲームモード

ゲームモードも充実しており、アーケードを完全移植した「アーケードモード」に加え、家庭用で追加されたステージを楽しめる「アディショナルモード」「オーバーキルモード」も収録。さらに、ボス連戦の「ボスラッシュモード」や1ステージ限定のスコアを競う「スコアアタックモード」など、様々な遊び方が用意されている。

オンライン機能で世界と競う

「ワールドランキングモード」では、世界中のプレイヤーとスコアを競い合える。さらに、自分のプレイを公開できる「リプレイ公開機能」も搭載。自己ベストのプレイを世界に向けて発信したり、ライバルのプレイを研究したりすることが可能だ。

編集部員Impression

「シューティングゲーム好きとして、『雷電IV』のリミックス版に大きな期待を抱いていましたが、プレイしてみると予想以上に楽しめる内容でした。特に印象的だったのは、豪華アーティスト陣によるリミックスBGM。原曲の雰囲気を残しつつも、新たな魅力が加わっており、プレイ中の高揚感が一層高まりました。

Switch版ならではの縦置きモード対応は、アーケード版さながらの臨場感を味わえる素晴らしい機能です。大画面テレビで縦画面プレイを楽しむと、まるで自宅にアーケード筐体を置いたかのような感覚になれました。

ゲームモードの豊富さも魅力的で、アーケードモードからスコアアタックモードまで、様々な遊び方を楽しめます。特に、家庭用で追加されたステージを含む「アディショナルモード」は、アーケード版をプレイしていた人にも新鮮な体験を提供してくれるでしょう。

オンラインランキングとリプレイ公開機能は、やり込み要素として非常に魅力的です。世界中のプレイヤーと競い合えることで、長期的なモチベーション維持にも繋がりそうです。

ただ、一部のレビューで指摘されているように、サウンド周りのバグや不具合には注意が必要かもしれません。メーカーの対応次第では、今後のアップデートで改善される可能性もありますが、現時点では完璧とは言えない部分もあるようです。

それでも、『雷電』シリーズのファンはもちろん、クラシックなシューティングゲームを現代的なアレンジで楽しみたい方にもおすすめできる一作です。豊富なカスタマイズ機能と新規BGMの魅力を存分に味わいながら、昔ながらの爽快感あふれるシューティングアクションを楽しんでみてはいかがでしょうか。」