商品名: ファルコニア ウォリアーエディション プレミアムパック
キャッチコピー: 空の戦士だけが見る事のできる世界の起源と真実を探しに行こう！
カテゴリ: ゲームソフト
販売元: 3goo
価格: 1,892円（記事制作時点での価格）
発売日: 2021年8月5日
商品リンク（アフィリエイトではありません）: https://www.amazon.co.jp/dp/B095CXSNVC/
究極の空中戦の兵士「ファルコニア」として、プレイヤーが巨大な猛禽類を乗りこなして戦う、3人称視点の空中戦闘アクションと、オープンワールド探索で物語が進行するアクションRPG。アクロバティックなドッグファイトを繰り広げる戦闘機のような操作と、大海原を舞台に架空の巨大動物と戦う幻想世界の冒険を体験しよう。
商品の特徴:
- 広大な世界「ア―シー」の探索：海底から空の果てまで
- 高速空中戦闘アクション
- 多種多様な敵：ライバルファルコニア、大型飛行船、架空の巨大動物など
- 4つの勢力にまたがる壮大な紛争に参戦
- スプリンター(ポイント)を獲得し、自分のファルコンの装備や能力を強化
- 2つの追加コンテンツ「THE HUNTER」と「Edge of the World」を収録
- パッケージ版限定の日本語版公式ゲームガイドとオフィシャルサウンドトラックのダウンロードコード付き
空を駆ける、究極の空中戦アクション
「ファルコニア ウォリアーエディション」は、空を舞台にした斬新なアクションRPGだ。プレイヤーは巨大な猛禽類やドラゴンを操り、広大な世界「ア―シー」を探索する。その世界観は、大作RPG「Skyrim」のMOD作者として知られるトーマス・サラ氏によって生み出された、独創的かつ壮大なものだ。
本作の最大の魅力は、なんと言ってもその空中戦闘アクションにある。戦闘機のようなアクロバティックな操作感と、ファンタジー世界観が融合した独特の戦闘は、他のゲームでは味わえない体験を提供してくれる。高速で飛び交う敵との激しいドッグファイトは、プレイヤーの反射神経と戦略性を存分に試してくれるだろう。
広大な世界を自由に探索
「ア―シー」と呼ばれる本作の舞台は、海底から空の果てまで広がる広大なオープンワールドだ。プレイヤーは自由にこの世界を飛び回り、隠された秘密や様々なクエストを発見できる。美しく描かれた海や空、そして奇妙な生き物たちが住む陸地は、探索欲を掻き立ててやまない。
また、4つの勢力が絡み合う複雑な政治情勢も本作の魅力の一つだ。プレイヤーは自分の判断で各勢力に加担したり対立したりしながら、壮大な物語を紡いでいく。その選択が世界にどのような影響を与えるのか、プレイヤー自身の目で確かめることができるのだ。
充実のコンテンツと成長要素
本作には2つの追加コンテンツ「THE HUNTER」と「Edge of the World」が収録されている。「THE HUNTER」では新たにドラゴンを操縦できるようになり、さらに新武器やコスチュームなども追加される。「Edge of the World」では新たなロケーションやクエスト、ユニークなマウントが追加され、さらなる冒険が楽しめる。
また、戦闘や探索で獲得したスプリンター(ポイント)を使って、自分のファルコンの装備や能力を強化できるのも魅力だ。プレイスタイルに合わせてカスタマイズすることで、より自分好みの空中戦が楽しめるようになる。
編集部員Impression
本作をプレイして最も印象に残ったのは、その爽快感溢れる空中戦だ。巨大な猛禽類を操り、雲の間を縫うように飛び回りながら敵と戦う感覚は、他のゲームでは味わえない独特のものがある。特に、大型の敵との戦いは、まるで『ワンダと巨像』を空中で楽しんでいるかのような壮大さがあった。
また、広大な世界の探索も非常に楽しい。海底から空の果てまで自由に飛び回れる開放感は格別で、思わず何時間も探索に没頭してしまった。随所に隠された秘密や美しい景観を発見する喜びは、オープンワールドゲームの醍醐味そのものだ。
一方で、操作の難易度は決して低くない。特に序盤は、空中での自由な動きに慣れるまで少し時間がかかるかもしれない。しかし、慣れてくると非常に爽快な操作感を味わえるので、ぜひ根気強くプレイしてほしい。
グラフィックも美しく、特に広大な海や空の描写は見事だ。ただ、Nintendo Switchの携帯モードでプレイする際は、細かい部分が見づらくなることもあるので、できればTV接続でのプレイをおすすめしたい。
音楽も本作の世界観にマッチした素晴らしいものだ。Benedict Nicholsによるサウンドトラックは、美しい海の世界と熱狂的な空中戦という、本作の二つの顔を見事に表現している。
総じて、「ファルコニア ウォリアーエディション」は、独創的な世界観と爽快な空中戦が魅力の意欲作だ。RPGファンはもちろん、新しいゲーム体験を求めるプレイヤーにもおすすめできる一作である。
